9月19日(金)に,5年生が山梨大学の「水素燃料電池ナノ材料研究センター 研究推進・社会連携機構 水素・燃料電池技術支援室」という難しい名前の団体の協力を得て,総合的な学習の一環として学習をしました。
総合的な学習の時間「地球保護隊」の中で,環境をテーマに自分の課題を見出し,学習活動を進めることになっています。そこで、「甲府市環境プログラム」を活用し,化石燃料に頼ることなく電気を作り,日常生活を支えていく新技術を学びました。また,エコに興味を持つだけでなく,自分たちが環境にやさしく豊かに生活を送ることができる社会づくりにも関心を向けることをねらいとしています。
動画を見たり,講義を受けたり,実験を行ったりしながら,最後には燃料電池で動くラジコンカーにも乗ってみる体験をしました。
難しいところもあったと思いますが,この体験が未来の地球を守ることにつながるということに気が付いてくれれば,それこそ明るい未来が待っていることでしょう。